不要な常駐プログラムを停止する方法

常駐プログラムを減らしてパソコンの負担を減らす

パソコンの中には、画面に出てこなくても裏で常に動いたり、呼び出されたらすぐ出てこれる様に待機してるプログラムがあります。

これを常駐プログラムと呼びます。

この、常駐プログラムの中から、ご自分が使わないプログラムを停止し、パソコンの余計な仕事を減らす事で、動作が少し速くなる可能性があります。
使わないプログラムをどう判断するのかは後で書きます。

 

常駐プログラムを停止する方法

まずはそのプログラムを停止する画面の出し方をご案内します。

スタートから、すべてのアプリをクリックし、ずーっとしたの方まで下げて、アルファベットの「Windowsシステムツール」をクリックし、その中の「ファイル名を指定して実行」をクリックします。

スタート、Windowsシステムツール、ファイル名を指定して実行

 

次に、「ファイル名を指定して実行」の画面のフォーム(文字を入力する枠)に「msconfig」と入力します。

「ファイル名を指定して実行」の画面で「msconfig」と入力

すると、「システム構成」が表示されます。

ここでまず、「サービス」というタブをクリックしてください。
すると一覧でズラーっと項目が並んでいますが、画面の左下の「Microsoftのサービスをすべて隠す」にチェックを付けます。

システム構成のサービスタブの一覧

すると、Microsoftが提供しているサービスが非表示になります。
Microsoftのサービスはパソコンが動くのに必要な基本的な機能が多いため、無効にしない方が良いのでこの欄に見えなくします。

これをしたからといってパソコンから削除したとか、なくなったとかではないのでご安心を。

で、この中で不要とわかっている物があればチェックを外し、「OK」をクリックします。
(不要かどうかの判断については後述します)

 

ちなみにここに表示されている項目は、パソコンの機種やインストールされているアプリなどによって異なります。

 

次に、この画面の上の方にある「スタートアップ」をクリックします。
すると、「タスクマネージャーを開く」というのがあるので、これをクリックしてください。

システム構成のスタートアップタブ

 

そうすると今度は「タスクマネージャー」が起動します。
スタートアップタブが開いた状態になっており、項目が一覧で表示されています。

タスクマネージャーのスタートアップタブ

 

ここに表示される項目はパソコンにより異なります。
今までインストールしたアプリがあれば、それによっても変わります。

ここで要らない項目をクリックして右下の「無効にする」をクリックするか、要らない項目の上で右クリックして「無効化」をクリックする事で無効になります。

ちなみに、一覧がズラーっと並んでいる一番上の項目のすぐ上に、「名前、発行元、状態、スタートアップへの負荷」と横に並んでいる項目がありますが、この中の「スタートアップへの負荷」に注目です。
ここが「高」となっている物ほどパソコンの動作に影響を与えている可能性が高いです。

逆に、「低」となっている物はさほど気にしなくても良いでしょう。無理に無効にしなくても良いと思います。

さて、問題はどうやって要らないプログラムを判断するのかという事ですが、次の項でご説明します。

 

不要な常駐プログラムの見分け方

名前から明らかに何のソフトのプログラムか分かる項目は、そのソフトを使用していないならチェックを外せばOKです。

名前から何のプログラムかわからない物は、Yahoo japanやGoogleなどの検索サイトで、そのプログラム名をそっくり打って検索してみましょう。

するとその常駐プログラムが何のアプリの物か、更にはどういう役割を果たしているのかまでわかったりします。

その情報をもとに、無効にするか否か判断されると良いでしょう。仮に、必要な物を無効にしてしまったとしても、再び「システム構成」画面を開いて、チェックを付けて有効にすれば良いだけですので、心配はいりません。

検索してみてもわからなかったら、お使いのパソコンのメーカーに電話して確認してみる手もあります。

 

各パソコンメーカーは電話でのサポート窓口が設けられているので、そこに電話して、「パソコンの動きを速くしたいから不要な常駐を解除したい」と言えばやり方を教えてくれるはずです。

 

常駐プログラムについて詳細

ちょっと専門的ですが、常駐プログラムについてもう少しだけ踏み込んだお話をします。

パソコンの中には、目に見えない所で働いている常駐プログラムという物が存在します。これらの中の不要な物をみつけ、停止する事でパソコンの起動や使用中の動作が速くなります。
この事は前述した通りです。

パソコンの立ち上がり途中のデスクトップ画面が表示した頃に、一斉に立ち上がり始めて、その立ち上がりが終わるまではパソコンの動きが遅いです。

これは仕方のない事なのですが、この起動にかかる時間は、不要な常駐プログラムを停止した分だけ速くなります。

常駐プログラムは、何かのソフトをインストールしたり、インターネット上から何かの機能をダウンロードしてインストールしたりする事で、パソコンの中に増えて行きます。
元々最初からパソコンに入っている物もあります。

常駐プログラムの数が多すぎたり、重いものがあったりすると、特にパソコンの動作が遅くなります。
この常駐プログラムは実は全てが必要というわけではなく、よく調べてみるとご自身で必要でない、使ってないプログラムがいくつもある場合がほとんどです。

ですので、その使ってないプログラムを初めから立ち上がらない様に設定するか、またはその常駐プログラムを使用しているソフトを削除してしまえば、結果的に動いてる常駐プログラムの数が減り、パソコンの起動や使用中の動作が少し速くなるというわけです。

少し難しかったかもしれませんが、これを知っているとちょっとだけ中級者の仲間入りです。

今回の記事はここまでです。
お読み頂きありがとうございました。